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コラム:運用ファーストでいきましょう(第3回) |
先月12日、Internet Explorer(IE)のサポートポリシーが変更されました。以後、古いバージョンのIE、例えばIE8に対し技術サポートやセキュリティアップデートの提供が停止されたのは、多くのWeb担当者の皆さんが既にご存知のことと思います。もし初めて聞いた、ということであればぜひ、私の書いたコラム「Internet Explorerのサポートポリシー変更」をご一読ください。
Internet Explorerのサポートポリシー変更
IEを引き合いに出しましたが、IEに限らず閲覧環境の変化(流行り廃り、ベンダーサポートの変化など)は、Webサイトを運用する上で留意すべきポイントの一つです。アクセスログ解析結果を元に、サポート対象とする閲覧環境を定期的に見直し、必要に応じガイドラインをアップデートしたり、またサポート対象の閲覧環境でコンテンツの表示・動作に問題がないかチェックするといったことも、運用の一環として必要です。
新規コンテンツの作成や、既存コンテンツの更新に忙しく、なかなか閲覧環境の変化に追いつけないということであればぜひ、当社にお気軽にご相談ください。「Web制作ガイドライン作成」サービスを筆頭に、各種閲覧環境での表示チェックとその結果レポートの提供など、柔軟にご支援させていただきます。
サービス:Web制作ガイドライン作成
(取締役社長 木達)