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コラム:運用ファーストでいきましょう(第14回) |
新年のご挨拶をするには、いささか時期外れではありますけども、今年の旧正月は1月28日。まだぎりぎりセーフ……ということにさせていただき、新年明けましておめでとうございます。本年もミツエーリンクスを、当メールニュースをどうぞよろしくお願いいたします。
皆様は年末年始、どのようにお過ごしになったでしょうか? 私は例年と同じく、千葉の実家に家族とともに帰省して大晦日から2泊、ゆっくり過ごしました。その際、まとまった時間を確保しやすかったこともあって、「積ん読」状態だった書籍を何冊か消化することができました。
そのうちの2冊が、『生産性』と『自分の時間を取り戻そう』。いずれも生産性、つまり投入したリソースとそこから得られる成果の比率をテーマにした本です。発売はどちらも昨年11月に遡りますが、比較的よく売れているようで、皆様の中でも既にお読みになった方が少なくないかもしれません。
生産性
自分の時間を取り戻そう
2冊とも大変興味深く拝読しまして、腑に落ちたところも多々あり、2017年の私個人のテーマとして、この生産性という言葉を掲げようと思っています。また当社における各種の業務につきましても、生産性の観点から見直し、もしくは取り組みを強化したいと考えています。
そして生産性はWeb担当者の皆様にとっても、実は非常に馴染み深い、関連するキーワードではないかと思います。限られた時間と予算の中で、Webサイトの運用を通じて得られる成果をいかに最大化するかは、常日頃から皆様の業務の根幹にある視点のはず。それはまさに、生産性の継続的改善にほかなりません。
Webサイトと、その運用に携わる皆様の、生産性向上に貢献できるサービスを提供、あるいは新たに開発していく所存です。ご期待ください。
(取締役社長 木達)