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コラム:運用ファーストでいきましょう(第36回) |
気がつけば第36回ということで、本コラムを書き始めて3年が経過しました。3年「も」書き続けてきたのかという思いと、まだ3年「しか」書いていないという思いが交錯し、他の何かしらの節目を迎えた際と同様、不思議な感慨を覚えます。「石の上にも三年」という諺にもあるように、成功に必要な時間の目安として3年が取り沙汰されているのを目にする機会がありますが、本コラムについては……いや、その点についてはあえて触れないでおきましょう。
ところでWebサイトの運用に携わっていらっしゃる皆様は検索エンジン最適化、SEOについてどのようにお考えになり、また日頃取り組んでいらっしゃるでしょうか? 「コンテンツライティングSEO」サービスのご紹介を兼ねて、当社の石谷が最近執筆したコラム『SEOの最新動向とコンテンツSEOの必要性』は、コンテンツSEOともコンテンツマーケティングとも呼ばれる取り組みの重要性を分かりやすく解説していますので、是非ご一読いただきたいと思います。
コラム『SEOの最新動向とコンテンツSEOの必要性』
企業がWebサイトを運用するのは、自社のビジネスに役立てるためであり、掲載するコンテンツは当然、ビジネスニーズに基づくべきです。しかし、サイトを運用する側の目線だけでコンテンツを企画・制作していては、ともするとユーザーの視点を欠いた、ビジネスニーズに偏ったコンテンツを作ってしまいがちです。当社の「コンテンツライティングSEO」サービスは、企業とユーザー双方のニーズのバランスを取るなかで、Webサイトの効果を最大化するSEO施策をご提供します。
「コンテンツライティングSEO」サービス
ビジネスニーズとユーザーニーズのバランスが大事という点では、本コラムも例外ではありません。当社スローガン「運用ファースト」に則ってサービスをご紹介するというビジネスニーズを踏まえながらも、一方的なサービスの押し売りになってしまわぬよう、Web担当者の皆様に何かしら気づきやヒントをご提供することで、ユーザーニーズも満たしたいと考えています。そもそもメールニュースの冒頭を飾る文章ですから、読み手の緊張を解きほぐすアイスブレイクのような役割も、多少は意識して書いているつもりです。
言うは易く、行うは難し。本コラムが今後も続くならば、次回にはいよいよ4年目に突入するわけですけども、各回の執筆にますます精進したいと思います。これからもコラム「運用ファーストでいきましょう」を、どうぞよろしくお願いいたします。
(取締役兼CTO 木達)