1 |
コラム:運用ファーストでいきましょう(第37回) |
2018年もいよいよ、年の瀬が差し迫ってきました。ようやく冬らしい寒さが感じられるようになってきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。「ようやく」と書きましたのは、決して自分が冬が好きだからとか、寒さに強いからではなく、全国的に12月の最高気温を更新した今月4日の陽気が記憶に新しいためです。3カ月予報によれば、平年より気温が高めの冬となりそうですが、気温の上下動にはくれぐれもお気をつけください。
さて、2018年を振り返りますと、6月に可決・成立した働き方改革関連法案に関連して、これまで以上に生産性の向上に取り組んだ年だったように思います。社内での取り組みのみならず、お客さま向けにも生産性向上の提供を具現化したのが、2月より提供させていただいている「Webサイト運用RPA導入支援」サービスです。AIや機械学習、ディープラーニングと並びRPA、すなわちロボティック プロセス オートメーションという言葉をメディアで目にする機会は、着実に増えたように思います。
Webサイト運用RPA導入支援
これに関連して最近、『RPAソフトウェア「UiPath」の販売を開始』というニュースリリースを発行しました。RPAを実現するソフトウェア、ソリューションはさまざまありますが、当社はパーソルプロセス&テクノロジー株式会社様と販売代理店契約を締結。同社の取り扱うRPAソフトウェア、「UiPath」の提供を開始することとなりました。来年度に向け、RPAの導入をお考えの方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽にご相談ください。
RPAソフトウェア「UiPath」の販売を開始
来年度に向け……という意味ではまさに今この時期、2019年度の予算や企画に頭を悩ませていらっしゃる方も少なくないかもしれません。正しい施策は正しい現状把握から、ということで、特定の分野(UXやアクセシビリティなど)に関する調査、分析のご相談が増加傾向にあります。今年度の予算で現状把握と改善施策の立案までを行い、来年度予算で改善の実行をお考えの皆さま、お早めのご相談をお願いいたします。また、これから新規サイトの構築や既存サイトのリニューアルをお考えの皆さまは、「2019年のWebデザイントレンド 解説セミナー」への参加をご検討ください。
2019年のWebデザイントレンド 解説セミナー
良い年末年始をお過ごしください。
(取締役兼CTO 木達)