テクニカルコミュニケーションシンポジウム2020に登壇
エグゼクティブ・フェロー 木達来たる8月27〜28日、テクニカルコミュニケーションシンポジウム2020のオンラインライブ配信が催されます。これは、一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会(以下「TC協会」)の主催するシンポジウムで、32回目となる今年は「駄文撲滅 ~伝わらないリスクと伝わる価値~」が全体テーマであり、また初めてのオンラインライブ配信形式での開催となります。
同シンポジウムにおいて私は昨年に続き登壇、セッション「TCが押さえておきたいWebアクセシビリティのポイント」を担当させていただきます。
- イベント
- テクニカルコミュニケーションシンポジウム2020
- 日時
- 2020年8月27日(木)、28日(金)
- 形式
- オンラインライブ配信
- 参加料
- 一部の有償セッションを除き無料
※ 私の登壇セッション(TT03)は有償です
セッション「TCが押さえておきたいWebアクセシビリティのポイント」詳細
- 日時
- 2020年8月28日(金)10:00〜12:15(途中11:00〜11:15に休憩あり)
- 講義の概要
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今やマニュアルをはじめとする使用情報をWebで提供することは当たり前になってきている。今後ますますWebが主流になっていくだろう。
Webに公開した情報は、さまざまな人が目にして、利用する。平成28年4月に障害者差別解消法が施行されて以降、Webの世界ではアクセシビリティ/Webアクセシビリティへの配慮が進んできているが、我々TCが提供している情報はどうだろうか。ユーザーの「使いやすさ」を考慮して作っているだろうか。アクセスしやすい形でユーザーに適切に届き、利用されているだろうか。
Webコンテンツをよりアクセシブルにするためガイドライン「WCAG」をご存じの方も多いと思う。とはいえ、いざ取り組もうとすると、何から手を付けていいのかわからないのが現実ではないか。
そこで本セッションでは、前半でWebアクセシビリティの概念と必要性を学び、後半ではTCが特に押さえておきたいポイントについて学ぶ。
イベントの詳細、また参加のお申し込みにつきましては、テクニカルコミュニケーションシンポジウムのWebページをご覧ください。