Web Designing 2023年4月号の記事「Webアクセシビリティに向き合う理由」がWeb上で公開
エグゼクティブ・フェロー 木達Web Designing 2023年4月号に掲載されたインタビュー記事、『Webアクセシビリティに向き合う理由』が、株式会社マイナビ出版の運営するつなweB上で、閲覧できるようになっていました。
同記事は実績紹介のページで触れているとおり、ウェブアクセシビリティ基盤委員会委員としての取材を、当社アクセシビリティ部のゼネラルマネージャーである中村と、アクセシビリティ・エンジニアの大塚が受けたものです。
雑誌に掲載した文面をそのまま転載されているようで、ページ数表記が残っているなど、若干の読みにくさは否めません。しかし、どなたにもお読みいただけるよう公開いただけたのは大変ありがたいことであり、未読の方にはぜひご一読いただければと思います。また一点、ご注意いただきたいポイントとして、本文後半に
昨今、特に注意を払うべきは、2021年5月に改正、および可決された障害者差別解消法(正式名:障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律)への対応です。改正法の公布日が2021年6月4日で、ここから起算して3年以内に施行される予定です。
という記載がありますが、私のコラム『続・障害者差別解消法の改正とWebアクセシビリティ』で紹介しましたように、改正法の施行はその後、障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行期日を定める政令(令和5年政令第60号)により、2024年4月1日からと定められています。