豚年の始まり(そしてローカルサイトの対応状況をチェック)
(この記事は、2019年2月5日に公開された記事「The Year of the Pig (one localized website at a time)」の日本語訳です。十二支における「生肖」は、日本では猪ですが、中国では豚です。)
旧正月、すなわち旧暦の正月を迎えました(アジアでは関連して、祝賀行事が催されました)。
過去に何度かしてきたように、グローバル企業のローカルサイトが旧正月をどのように迎えたかをチェックしたいと思います。
これまでと同様、祝賀と幸運をあらわす赤色の使用を、多く目にすることになるでしょう。
まずはGoogleから:
BMWは、中国向けサイトのトップページを赤色で実質的に埋め尽くしています:
Buick(中国で躍進中のブランド):
Nike:
Starbucks:
Coach:
Gucci:
Hermes(適切とは言い難いプロモーション):
ラグジュアリー業界に関して言えば、Webグローバリゼーション・レポートカードの次の版でお分かりになると思いますが、中国市場に積極的に投資しているにも関わらず、Webサイトのグローバル化においては後れを取っています。
<ごく個人的な忠告>豚がほとんどの犬より賢いということをご存知でしたか?残念なことに私たちは、その賢くも情深い生き物を日々、何百万と食用に供しています。この素晴らしい動物に敬意を表し、皆さんには肉食の機会を減らすか、すっかり止めてしまうことをお願いします(私も以前はお肉を食べていましたが)。バーベキューに育まれた一人として、このようなことを書く日が私に訪れようとは思いもしませんでしたが、それはあなたが肉食をやめても死んでしまうことのない証拠です。それどころか、肉食をやめればより健康になるでしょう。動物たちを救うことをご検討ください!</ごく個人的な忠告>