2023年は卯年

（この記事は、2023年1月22日に公開された記事「The Year of the Rabbit」の日本語訳です。）

旧暦の新年がやってきました。この機会に、新年にふさわしいグローバルないしローカルのWebサイトを紹介します。寅年だった昨年は、今年は寅年：旧正月を祝うWebサイトという記事を書きました。

驚きに値しませんが、そうしたWebサイトの多くで、お祝いを意味する色の赤がよく使われています。

Appleは、中国向けのサイトを訪れた人々に以下のように挨拶をしています：

アジアに住んでいなくても、同じデザイン要素を目にすることはできます。.com/アメリカ向けサイトでも、小さいながらトップページに表示されています：

こちらは、Amazonの中国向けサイトのトップページです：

そして、Adidas：

こちらはGucciの中国向けサイトです：

Mercedesのサイトには、目もくらむような量の赤色が使われています。

兎年のウサギといえば、ブリーダーから購入するのは避けましょう。ウサギをはじめとする貴重な生き物の多くが、その世話が必ずしも容易ではないと知った人々によって捨てられているのです。新しい飼い主を見つけるための、十分な数の保護団体はありません。オレゴン州ポートランドにあるRabbit Advocatesなど、お近くの動物保護団体への寄贈を検討してください。

旧正月おめでとうございます！