新型スマートフォン・ウェアラブルデバイスの登場とマーケティングへの影響
ディレクター 田口アップル社から新型スマートフォン「iPhone 6」が発表されました。iPhoneの画面は長らく4インチサイズを保っていましたが、Android端末に倣ったのかついに大型化されたのが話題になっています。
Marketing-Interactive.comのHow the iPhone 6 will impact marketersという記事によると、画面が大型化されるという事で広告や動画表現については影響がありそう。動画視聴が増えるといった影響があるだろう、ということです。
スマートフォンと同時に腕時計型のウェアラブルデバイスも登場したので、今後は「常に人々の傍にあるモバイル端末」を前提としたコミュニケーション設計がますます重要になってきたと言えるでしょう。動画の視聴だけではなく、これまで以上にスマートフォンによるWebやアプリの利用、あるいはソーシャルネットワーク上での写真や動画のシェアといったコミュニケーションもますます活発になりそうですね。アップル製端末のシェアが高い日本国内市場の動向は、今後も目が離せません。
参考記事:How the iPhone 6 will impact marketers (Marketing-Interactive.com)