ライトニングトークのネタ探しに役立つページ
広報担当 小暮わたしが所属するブランドコミュニケーション部では、朝会をオンラインで開催しており、その中の5分程度の時間を使い、ライトニングトークを実施しています。
業務に役立つティップス以外にも、自分が興味を持っていること、好きなもの、使って便利だったものの紹介、雑学、最新の時事ネタなど、話すテーマは自由です。
曜日ごとに担当が決まっていて、週に1回順番がまわってくるというペースなのですが、なるべく鮮度が高く、チームメンバーに興味を持ってもらえるようなネタを見つけられるように、日々アンテナを張って過ごしています。
しかし、時には当日までによいネタに出会えない!大ピンチ!といった状況に陥ることがあります。そんなときの駆け込み寺として、よく参考にしているページをご紹介したいと思います。ライトニングトークのネタとしてだけでなく、日常の雑談やお客様とのアイスブレイクなどのネタ探しにもぜひご活用ください。
Wikipediaのメインページ
「Wikipedia」のメインページは、簡単にお伝えすると日本語版のトップページです。選り抜き記事、新しく追加された記事、新しく追加された画像、今日は何の日、今日の一枚(画像写真)、といった各記事へのリンク集のような感じになっていて、自分ではなかなか検索しないキーワードと出会うことができます。
日常のキーワード検索では、上位表示されやすいWikipediaの項目ページに直接とんでしてしまうことが多いと思います。項目ページからはページ左上のWikipediaのロゴマークにリンクがあるので、何かワードを検索したついでにのぞいてみるとよいかもしれません。
Twitterモーメントカレンダー
Twitterのモーメントカレンダーとは、Twitterの公式が発表しているイベントカレンダーです。例えば、猫の日やハロウィンなど、その日に盛り上がる可能性の高いハッシュタグやキーワードがカレンダーとしてまとめられています。モーメントが事前に把握できると広告戦略も立てやすくなるので、特にSNSなどを担当している方は便利に活用いただけるのではないでしょうか。
わたしもチームの方に教えていただいて、シーズンごと(四半期に1回リリースされます)にダウンロードするようにしています。何の日といった情報はライトニングトークの導入部分にもおすすめです。
NHK放送文化研究所のことばの研究
NHK放送文化研究所(以後、文研)とは、NHKが設立した放送研究機関で、そのWebサイトでは、放送・メディアに関する最新の情報や調査・研究の報告書などが掲載されています。その中でもわたしがよく閲覧するのが、「ことばの研究」というページです。
「雰囲気は、フインキ?フンイキ?」といった漢字の読み方について、「回答?解答?はどう使い分けるか」といった同じ読み方の漢字の使い分けについてなど、ことばに関するちょっとした疑問に対する文研の見解が掲載されています。
私自身、日々の業務でことばを多く扱ってはいますが、まだまだ知らないことがたくさんあると感じますし、新しいことばも日々うまれているので、言語はネタの宝庫といえるのではないでしょうか。
Yahoo!リアルタイム検索
Yahoo!リアルタイム検索は気になるキーワードをTwitterから検索できるサービスですが、そのトップページにもぜひ注目してみてください。急上昇Word、トレンドワードランキング、人気ツイート、電車の遅延情報など、「今」の情報が1ページにコンパクトにまとめられています。さっと確認して、すぐに最新の話題を得ることができるので、移動時間や会議の直前など、時間がないときのネタ探しにおすすめです。
いかがでしたでしょうか。ライトニングトークのネタに困ることがあったらぜひ、今回ご紹介したページをのぞいてみてくださいね!