「うぇぶなう!Vol.5 Web業界の最前線×仕事の楽しみ方」開催レポート
広報担当 高橋2022年11月25日(金)、オンラインにて「うぇぶなう!Vol.5:Web業界の最前線×仕事の楽しみ方」が開催されました。
本イベントは、Web業界の魅力やおもしろさ、やりがいなどを伝え、将来Web業界で活躍したいと思う学生の増加に貢献したいという想いから回を重ねてきました。5回目となる今年は新たに1校が仲間入りし、ECCコンピュータ専門学校、神戸電子専門学校、清風情報工科学院、東京電子専門学校、日本電子専門学校の教職員のみなさまと企画・開催。前回の人数を超える総勢237名の学生のみなさまのほか、12社の企業のかたにご参加いただき、今回も活気あるイベントとなりました。
第1部:各企業を代表するパネラー16名の紹介
第1部では、各企業を代表するパネラー16名が自己紹介を行いました。自己紹介後は、司会の学生のかたが、自己紹介の中で気になった話題を一言インタビューという形で質問。「趣味で書いているイラストはどんなツールを使っていますか」や「地元のおすすめスポットはどこですか」などの質問が飛び出し、パネラーの人柄が垣間見える、和気あいあいとした雰囲気で進行しました。
第2部:NGなし!学生のみなさまの質問にしっかり答えます
第2部では、Zoomのブレイクアウトルーム機能を利用し、各社のパネラー1名と学生10名ほどのグループで、学生の質問にパネラーが答えるQA会を開催しました。1回20分ほどのローテーションで、パネラーが各グループを回ります。今年も学生のみなさまには、事前に質問を書いたフリップを用意してもらい、ランダムに回答していくという形で進行しました。当社からは、取締役(CTO)木達とアートディレクター大柴が参加。各企業のディレクター、デザイナー、エンジニアのかたは、それぞれの視点から時間ぎりぎりまで質問に回答してくださいました。
質疑応答(一部)
エンジニアからディレクターになれますか。
なれます。技術面を理解していることによって、ディレクションを行う際に、制作スタッフとのコミュニケーションをより円滑に進めることができます。幅広い知識を持った、よいディレクターになれると個人的に考えています。(木達)
情報収集はどこで行っていますか。
デザインのニュースを読んだり、セミナーに参加して情報収集を行ったりしています。また、当社は社内SNSがあるので、そこでスタッフ同士、情報を日々共有しています。(大柴)
ディレクターとアートディレクターの違いは何ですか。
ディレクターは、サイト制作において進行管理などの全体的なディレクションを行います。一方、アートディレクターは、デザインに特化したディレクションを担当します。(大柴)
今回もたくさんの学生のみなさまにご参加いただき、ありがとうございました。どのグループも最後まで質問が途切れることなく、質問を募集するたびに画面がフリップでいっぱいとなり、Web業界への関心の高さが伺えました。イベントを通じて、少しでもWeb業界の楽しさを伝えられれば幸いです。