Vol.39(9月11日開催)
フロントエンド・エンジニア 吉田
9月11日開催のテックラウンジVol.39での講演内容をご紹介します。
テックラウンジでは、毎回の参加人数に目標数を設定しているのと、参加者には内容についてのアンケートに回答してもらっています。その集計結果の考察を、今回から会のはじめに発表しています。
ライトニングトークでは、「Adobe CS6 大特集!」というテーマで3人が発表しました。
ナウでヤングなFlashの活用法(Flash)
インタラクティブコンテンツの制作を担当する部署のエンジニアが発表しました。Flashって何が作れるの?という出だしで、スマホアプリとHTML5コンテンツにフォーカスして話しました。
「スマホアプリ制作ツールとしてのFlash」では、flaファイルからiOSアプリとAndroidアプリを同時に書き出せるという紹介でした。
「HTML5コンテンツ制作ツールとしてのFlash」では、Flashを補助ツールとして使うことで、時間や頭のリソースを「表現やクリエイティブ」な部分にさくことができるということでした。
一緒に学ぼう!使えるCS6のお役立ちツール(Illustrator)
制作部門のデザイナーの発表です。普段はPhotoshopでデザイン作業を行い、イラストやアイコンを作成する時にIllustratorを使っているとのことです。
Illustrator CS6での新機能・強化された機能のうち、
- 線にグラデを設定
- パターンの作成
- 画像トレース(旧:ライブトレース)の強化
について、デモを交えて紹介しました。
ライブトレースの高機能ぶりには会場がちょっとどよめきました。そして、「アピアランスの変態」という人たちがいるのでググってみてください、とのことでした。
CS6はここが違う!新機能とおすすめスクリプト(Photoshop)
こちらも制作部門のデザイナーの発表です。実作業で使うのに便利になった機能をデモを交えて紹介されました。
Mini Bridgeが使いやすくなったことと、シェイプ等の1px未満のズレが起きにくくなったことも紹介しました。