Vol.45(1月15日開催)
フロントエンド・エンジニア 尾形
年が明けて20日を過ぎましたが、あけましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします!
1月15日開催のテックラウンジVol.45での講演内容をご紹介します。
今回は、「ディレクター祭り!」と題し、Webディレクターが普段どのように仕事をしているのかを取り上げる回として開催しました。
ディレクターとして仕事するうえで気をつけたいこと
新卒で入社して3年目のディレクターが、仕事をするうえで気をつけたいこと、を発表しました。
- お客さまに対してはプロ意識を持ってご提案すること。
- 社内のメンバーに対してはしっかりコミュニケーションをとり、チームワークを大事にすること。
- 自分自身に対しては、何でも「やってみる」こと。
それらを意識して働いていきたい、という内容でした。
私の“LATCH”
ディレクションをするうえで大切な情報整理。
リチャード・ソール・ワーマンの"LATCH"という手法を紹介し、情報整理のコツを発表しました。
登壇した方は前職ではディレクターではなく、制作業務にも携わっており、会場から出た「制作職のときとディレクター職のときで情報整理の考え方が変わりましたか?」という質問に、
制作のときはコードを書いていたので、「理系」な部分の情報整理が主だったが、ディレクターの今は、お客さまの要望をくみ取ったり優先順位を決めたり「文系」な情報整理が多くなったと思います。
と答えていました。
タスク・スケジュール管理について
入社5年目の中堅ディレクターによる、タスク管理、スケジュール管理についてのライトニングトークでした。
タスクを主に
- 緊急で重要
- 緊急だけど重要度は低い
- 緊急ではないが重要
- 緊急ではなく重要度も低い
の4カテゴリに分け、「緊急」のタスクを先にこなしがちだが、「緊急だけど重要度は低い」タスクよりは「緊急ではないが重要」なタスクを優先した方が良い、と話しました。
今年度のテックラウンジは次回で最後となります。
次回もお楽しみに!