Vol.68「乞うご期待 17卒の 武勇伝」(5月23日開催)
Webディレクター 佐川
5月23日に開催されたテックラウンジVol.68の様子をご紹介します。
今回のテーマは「乞うご期待 17卒の 武勇伝」と題して、2017年新卒のディレクター、デザイナー、UI開発者が登壇。
配属後1年が経ち、何を感じどんな壁を乗り越えてきたのか、18新卒の皆さんに向けて存分に語っていただきました!
かもしれない運転は大事
1人目の登壇者はUI開発者のKさん。入社前から個人でのWeb制作は行ってきましたが、特に制作物のクオリティやユーザーへの配慮などは、この1年で改めて意識するようになったそうです。
その中でKさんが見出したのが、「~かもしれない」という考え方。「ユーザーの使用OSは古いかもしれない」「マウス、キーボードがないかもしれない」「必要なパラメータかもしれない」など、あらゆる可能性を考慮することが、品質の向上やリスクヘッジへとつながる、と熱弁してくださいました。
新人デザイナーが1年目に心がけたこと
2人目の登壇者はデザイナーのMさん。Mさんはこの1年、自分が作ったものに対して必ず「デザインの意図を説明する」ことを徹底していたそうです。その結果、自分のデザインを客観的に見られるようになっただけでなく、先輩やお客様から具体的なFBをもらえるようになったとのこと。
デザイナーらしく図やイラストが多用された見やすいスライドで発表してくださり、18新卒の皆さんへの刺激となりました!
電話できるようになった
最後の登壇者はディレクターのSさん。Webサイトのワイヤーフレームを形どってスライドを作成するという、ディレクターならではの表現でオーディエンスの心を鷲掴みにしていました!
Sさんがこの1年、どのような立ち回りをしていたかを詳細に説明してくださり、新卒ディレクターが案件を進行するイメージを膨らますきっかけとなったのではないでしょうか。最後に、自身のリラックス方法として「から揚げを食べること」「日曜の夜は自炊すること」などを紹介してくださったのも印象的でした。
Mitsue Tech Lounge::after
テックラウンジの後は、その日のテックラウンジへの感想や意見、その他自由な話題で盛り上がり、部署を超えての交流を図るイベント「Mitsue Tech Lounge::after」を行います。
残念ながら今回を最終回とさせていただいた::afterですが、最後ということでたくさんの方々が参加してくださいました!
普段中々関わることの少ない部署の先輩にも駆けつけていただき、ミツエーリンクスやプライベートの話であっという間の最終回でした。
とても有意義な時間となり、なくしてしまうことを惜しくも感じましたが、また別の形で交流の場を提供できればと思っております・・!
配属されて1年経った17新卒が、案件を通して大きく成長していることを示した今回のテックラウンジVol.68。先輩の雄姿を見て刺激を受けたミツエーリンクスの18新卒にご期待ください!
次回のテックラウンジもお楽しみに!