Vol.90「目指せ作業効率アップ↑↑ 突撃!となりのリモートワーク大特集」(11月18日開催)

広報 高橋

目指せ作業効率アップ 突撃!となりのリモートワーク大特集

皆さんこんにちは!テックラウンジ運営委員会の高橋です。

11月18日(水)に開催されたテックラウンジVol.90の様子をご紹介します。今年3月頃から、リモートワークが社会的に定着し、当社でも取り入れております。そこで、今回は「目指せ作業効率アップ↑↑ 突撃!となりのリモートワーク大特集」と題しまして、リモートワーク移行後、働き方にどのような変化があったのか、またリモートワーク時に行っている工夫などについてスタッフにお話を伺いました。

これからもリモートワークっていける?いけない?

最初の登壇者は品質管理部のHさん。

リモートワーク移行後、部内でのルールの変化や業務中に心掛けていることについてお話しいただきました。ルールに関しては、リモートワーク前後で大きな変更なく品質管理の対応ができているとのこと。その一方で、対面で話す機会が減ったため、社内のコミュニケーションツール(Microsoft Teams)などを使用し、ささいなことでも部内で共有することを心掛けるようになったそうです。リモートワーク導入時は不安もあったが、こまめな共有と連携のおかげで従来どおりのパフォーマンスで業務を行えており、引き続き維持していきたいとお話しされていました。

リモートぴえんを乗り切ったライフハック教えます(開発者編)

続いての登壇者はUI開発者のYさん。

リモートワークによって発生した2つの不便をどのように解決したのかをお話しいただきました。

1つ目の不便:社内に設置されているペアプログラミングPC(同じ画面を見ながら制作作業を行うことができるPC)が利用できなくなった。
業務の中でペアプログラミングPCを使用し、開発者同士で意見交換をすることがあるそうなのですが、それが在宅のためできなくなってしまったとのこと。解決策として、リモート環境でも複数⼈と共同作業を行うことができる拡張ツール「Visual Studio Live Share」を導入したそうです。これを導入したことにより、リモート環境でも接続のラグなく、ペアプログラミングPCと同環境で作業を行えるようになったそうです。

2つ目の不便:顔を合わせる機会が減り、テキストベースでのコミュニケーションが増えた。
テキストベースでのコミュニケーションになったことにより、そのつもりがなくても文章の伝え方によって相手に不快感を与えてしまう可能性があるため、文章に気を遣うことが増えたとのこと。この問題に対しては、大なり小なりを使った「ぴえん顔文字(><)」を作成し、文章を柔らかくすることを意識しているそうです。句点「。」を「><」にするだけでだいぶ印象が変わることと、簡単に打つことができるのでちょっとした調味料感覚で打つことができるところもポイントだそうです。

「オンライン会議映え」させる方法

最後の登壇者はアクセシビリティ部のMさん。

オンライン会議(Zoom使用時)での印象を左右する、カメラ写りをよくする方法についてお話しいただきました。 オンライン会議でありがちな以下2つの悩みについて、その解決法を伝授してくれました。

①角度や距離感がいまいちである
Webカメラと自分の距離をどのくらい空けるかを考えることがよいとのこと。PCの上部にWebカメラを設置した際に、角度や距離感がいまいちであると感じる際は、距離が近すぎることが考えられるため、少しカメラから距離をとってみるとよいとのことでした。

②自分の映っているビデオ映像が暗い、色温度が悪い
新しいバージョンでないと外見補正を行える機能が備わっていないため、まずはZoomのバージョンを5.2以上にアップデートするとよいそうです。アップデート後、「設定」から「ビデオ」を選択し、「外見を補正する」「低照度に対して調整」の2つのチェックボックスにチェック後、サイドバーから明るさや色温度を調整できるとのことでした。一度調整してしまえばその後の会議でも同じ設定が引き継がれるため、オンライン会議の前に、ぜひ一度確認してみてほしいそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

リモートワーク移行後も従来のパフォーマンスを発揮し続けているという、品質管理部の盤石な組織体制が垣間見られたり、すぐにでも実践できるリモートワーク時の工夫を知ることができ、とてもためになる回でした!皆さんもぜひ、活用してみてくださいね><

次回のテックラウンジもお楽しみに!