【海外UXイベント紹介】UXPA2019(概要)
UXエバンジェリスト 金山
UXPA2019のプログラムが公開され、間もなく申し込みが開始されます。
1月18日の「サイト評価からUX/UI改善の実践方法」セミナーで講師を務めた亀山がポスターセッションで採用されました。
本記事ではUXPA2019の概要をお伝えし、今後数回に分けてトピックス別に紹介していきます。
概要
UXPA2019は、2019年6月24日(月)~27日(木)の4日間、米国アリゾナ州スコッツデール(Scottsdale)で開催されます。初日は1日もしくは半日・夜間のチュートリアルで個別に料金がかかります。2日目からメインカンファレンスが始まり、1時間枠のプレゼンやワークショップ、展示ブースやポスターセッションが進行します。参加費用は、「UXPA2019 Pricing」で参照することができます。
トピックス
チュートリアル、プレゼン、ワークショップは、6つのトピックスに分類されており、どれに参加するか選ぶ際の参考になります。
- Career Development(キャリア開発)
- Design Psychology(デザイン心理学)
- Innovation and Future Technologies(イノベーションと未来の技術)
- Interaction Design(インタラクションデザイン)
- Tools & Techniques(ツールとテクニック)
- UX Strategy(UX戦略)
自分自身のUXに関するキャリアをどのように形成すればよいか話されるトピックです。
心理学やヒューマンファクターの知識をどのように適用すればよいか話されるトピックです。
イノベーションに関する話題やAR、音声UIなどの最先端技術の利用をどのようにデザインすればよいか話されるトピックです。
急速に変化するデジタルプロダクトデザインの分野において、効率を高めるデザインツールやインタラクションデザイナーに求められる役割はどんなものか話されるトピックです。
より生産的・効率的で、コミュニケーションを深めるにはどうしたらよいのか、どのようなツールや技術を使えばよいのか話されるトピックです。
UXの活動がビジネス判断が必要な領域や長期的なビジョンに関わる領域へと進化しています。ROIなどUX戦略をどのように考えていけばよいか話されるトピックです。
次回以降、トピックス別に内容をご紹介していきます。
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