CSUN 2018 参加報告セミナー(2018年4月24日開催)
現地で得た2018年のWebアクセシビリティ動向を紹介
2018年4月24日、当社セミナールームにて「CSUN 2018 参加報告セミナー」を開催しました。当日は株式会社インフォアクシアの植木氏、サイボウズ株式会社の小林氏、株式会社コンセントの秋山氏、そして、弊社取締役社長の木達が登壇。今年33回目を迎えた、アクセシビリティに関する世界最大級のカンファレンス、CSUN Assistive Technology Conference(通称「CSUN(シーサン)」)の様子や感想などを、4人の講師がスライドや動画を使用して報告しました。
前半は4人の講師が順に登壇し、CSUN2018の概要や参加の目的、会場の雰囲気や気になったセッションなどについて話しました。特に「WCAG2.1」に関する話題や、最新テクノロジーとの関連など、さまざまなトピックについて、自らの見解を交えて紹介しました。
後半は4人の講師が同時に登壇して、パネルディスカッションを実施。「WCAG」、「モバイル」、「テスト」などCSUN2018のキーワードや、2018年のWebアクセシビリティ動向について、それぞれの意見を述べ合いました。また、セミナー終了後は、時間の調整が可能な参加者の方々と簡単な懇親会をおこないました。
アクセシビリティBlogでは、フォローアップを公開していますのでそちらもご覧ください。
「CSUN 2018 参加報告セミナー」のフォローアップ 第一弾
「CSUN 2018 参加報告セミナー」のフォローアップ 第二弾
アンケートにお寄せいただいたコメント(一部)
- 海外のアクセシビリティ最新動向を知ることができました。
- 現地の雰囲気を含めて理解できました。
- Webアクセシビリティの潮流把握に大変役立ちました。
- 高齢者、視覚障害に対してのWebサイト作りをさらに意識しようと思いました
- 前々から関心のあったモバイルについての動きを知ることができました