企業サイトリニューアルに伴うCMS乗り換えのポイントを解説(2018年11月27日開催)
品質やマネジメント業務の生産性向上に有効な、CMSの動向をご紹介
2018年11月27日、当社セミナールームにて「企業サイトリニューアルに伴うCMS乗り換えのポイントを解説」を開催しました。本セミナーでは、Webサイトリニューアルを機にCMS基盤の刷新を検討中の方々に向けて、Web品質やサイトマネジメント業務の生産性向上に有効な、CMSの最新動向とベストプラクティスをご紹介しました。
また、当社取締役兼CTOの木達、システム本部マネージャーの榛葉のほか、国内トップクラスの導入実績を誇るCMS「WebRelease」の製造元である、株式会社フレームワークスソフトウェア代表取締役の枡室氏にもご登壇いただき、企業サイトに最適なCMSソリューションをご紹介いただきました。
最初に登壇した木達は、まず企業におけるWebサイト担当者の業務範囲や役割について言及。担当者がWebサイトでおこなうべきことは、会社のマーケティングでありブランディングであるということを、改めて確認しました。そして、それを実現するには、コンテンツマーケティングが重要な手段の1つであること。そのコンテンツマーケティングの実践には、CMSの活用が有用であることを話しました。
次に登壇した榛葉は、業務と組織、それを支えるITの3つを設計した裏方の仕組みなくして、Webサイトという表層の品質と生産性の向上は実現できません、と強調。そして、Web品質と生産性向上に必要な、CMS導入を成功に導くためのポイントを紹介しました。特にCMSの選定基準について、検討の際に生じるいくつかの選択肢を紹介し、企業が活用するのに適しているのは、どのようなCMSかをアドバイスしました。
最後に登壇したフレームワークスソフトウェア代表取締役の枡室氏は、自社が開発した純国産エンタープライズ向けCMS「WebRelease 2」を紹介。大手企業や官公庁など約800ある導入実績の中から、なぜ顧客が「WebRelease 2」に乗り換えたのか、その理由を4つに大別して解説しました。さらに、デモンストレーションを交えつつ、企業サイトに最適なCMSソリューションを紹介しました。
アンケートにお寄せいただいたコメント(一部)
- 説明がわかりやすかったので、とても勉強になりました
- 実例などが具体的でイメージしやすかった
- CMSの動向について、整理された情報が入手できました
- 規模別のCMS製品一覧が参考になりました
- デモンストレーションのおかげで、よくわかりました