「CMS見直し」の基礎知識、Web品質と業務・組織をカイゼンする秘訣とは(2019年7月5日開催)
2019年月7月5日、ゲートシティ大崎 B1F ゲートシティホールにて「「CMS見直し」の基礎知識、Web品質と業務・組織をカイゼンする秘訣とは」を開催しました。
本セミナーでは、当社取締役CTOの木達、第1事業部システム本部の榛葉のほか、株式会社フレームワークスソフトウェア代表取締役の桝室氏や、ビッグローブ株式会社の小山氏にもご登壇いただき、企業のWeb担当者のみなさまにむけて、Webサイトにおける運用を第一に考える「運用ファースト」の重要性や、CMS選定のポイントについてご紹介しました。
最初に登壇した木達は、CMSとマーケティングがなぜつながっているのか、コンテンツマーケティングをとりあげながら解説。その後、メリットやデメリットをとりあげながら、コンテンツマーケティングの重要性と「運用ファースト」について訴えました。
次に登壇した榛葉は、Web品質と生産性向上に効くCMS選定のポイントについて4つの法則(リスクアセスメント・インベトリ管理・選定基準・クラウドバイデフォルトとパッチ適用容易性)に分けて言及。法則ごとに表やデータを用いながら、分かりやすくご説明しました。
次に登壇した株式会社フレームワークスソフトウェア代表取締役の桝室氏は、最近増えている他CMSからの乗り換え事例を用いながら、企業向けCMS選定の留意点について紹介。実際に企業ウェブサイトの構築・運用に求められる機能を搭載したパッケージタイプの CMS「WebRelease」のデモンストレーションを実施しながら、その有用性を強調しました。
最後に登壇したビッグローブ株式会社の小山氏は、クラウドCMSサービス「BIGLOBE Webホスティング Pattern Style CMS」の運用ファーストによる最新導入事例とその活用効果について解説。さまざまなリスクを考慮しながら運用ファーストを実現する重要性について訴えました。