2020年のWebデザイントレンド 解説セミナー(2020年1月10日開催)
2020年1月10日、当社セミナールームにて「2020年のWebデザイントレンド 解説セミナー」を開催しました。
毎年多くのみなさまにご参加をいただき、「Webデザイントレンド解説セミナー」は今年で6年目を迎えることができました。今回も、英語圏で注目されているWebトレンドからパーツのデザイントレンドまで、企業のWeb担当者さまに向けてご説明いたしました。
なお、本セミナーは好評につき第2回(2020年2月14日)、第3回(2020年4月15日)の開催が決定しておりますが、多数のお申し込みをいただいており、第2回は満席となっております。第3回も残席数わずかとなっておりますので、お早めにお申し込みください。
前半に登壇した木達は、英語圏におけるWebデザイントレンドについて言及。海外のサイトを提示しながら、2019年からの継続が予想されるトレンド「ブロークングリット(非対称レイアウト)」や「オリジナルイラスト」などについて紹介しました。また、2020年のWebトレンドとして、「Windows 7/IE 10」のサポートの終了などの近況を伝えつつ、スマホの大画面化に向けた「レスポンシブWebデザイン」や表示パフォーマンスが良好である「JAM stack」、持続可能な開発目標「サステナブルWebデザイン」が進むという予測を発表しました。
後半に登壇した遠藤は、より具体的なパーツのデザイントレンドについて解説。以前よりも、簡潔で明快さの重要度が増してきていると強調しながら、①操作のしやすさ②判断のしやすさ③状況の分かりやすさの3つのポイントに分けて説明しました。また、今回は簡単なワークショップを織りまぜ、デザインの考え方についてセミナーにご参加されたみなさまにも取り組んでいただきました。
アンケートにお寄せいただいたコメント(一部)
- トレンドとともに差別化のポイントなど、幅広い視点で話をしていただき勉強になりました。
- 現在のトレンドを知ることで、自社サイトの見せ方など役立てることができそうです。
- 具体例が多く分かりやすかったです。専門家としての意見を聞くことができてよかったです。
- 毎年参加させていただいていますが、内容が変化していて勉強になります。