CMS選定・導入ガイド - クラウドCMS「WebRelease」詳細デモ(2021年2月24日開催)
2021年2月24日、「CMS選定・導入ガイド - クラウドCMS「WebRelease」詳細デモ」をオンラインで開催しました。本セミナーでは、当社プロダクトマネジメント部の榛葉と古川が登壇したほか、株式会社フレームワークスソフトウェアの桝室氏をお招きし、パネリストとして登壇いただきました。
新型コロナウイルス感染症の影響により企業サイトの強化や見直しが加速するなか、情報発信の基盤として、より組織的なWeb活用が求められています。組織的なサイト運営業務を支える仕組みづくりには、CMSの検討も重要です。
今回は、Webサイトの強化・見直しをお考えのご担当者に向けて、CMS選定ポイントの説明や、実際のCMS「WebRelease」の操作デモンストレーションをご覧いただきました。
榛葉は、最新のCMS活用トレンドに触れながら、企業のCMS導入のポイントを解説。オープンソースではなくパッケージのCMS利用のメリットとして、標準機能を提供する既製品であることからそのまま利用ができ、導入期間の短縮や業務品質の向上などにつながると説明しました。
古川は、CMS「WebRelease」のデモンストレーションを実演。運用に必要な機能が備わっているパッケージ製品であり、人の手では管理しきれない膨大な量のページ品質を機械的に担保することが可能です。このことから「WebRelease」なら、リニューアルを起点としてWebサイトの品質が低下していく傾向に対し、リニューアル後もWebサイトを一定の品質に保つことができると強調しました。
最後に、株式会社フレームワークスソフトウェアの桝室氏にもご参加いただき、榛葉、古川の3人で質疑応答を開催。Zoomの「Q&A」機能を使用し、視聴者からの質問にリアルタイムで回答しました。
質疑応答(一部抜粋)
質疑応答やセミナー後のアンケートでは、多くの質問をお寄せいただきました。こちらに質疑応答の一部をご紹介します。
Q:WebReleaseはIPアドレスによるアクセス制限はできますでしょうか?
A:はい、当社サービスでは標準提供しております。WebRelease(管理画面)へのアクセスURL(FQDN)は、一般公開用のWebサイトとは別に、お客さま専用URLを作成します。そのうえで、WebRelease(管理画面)へのアクセスは、お客さま拠点(IPアドレス)と、メンテナンスを担当する当社拠点(IPアドレス)からのアクセスに制限させていただく構成を基本としております。(榛葉)
アンケートにお寄せいただいたコメント(一部)
- 説明のテンポがよく資料も要点がまとまっており、わかりやすかったです。
- WebRelease2は現在利用していますが、デモンストレーションにて、新旧の比較ができました。また、利用方法ファイルのアップロードなど新しい発見があり、今後の参考になりました。