CMS選定・導入ガイド - クラウドCMS「WebRelease」詳細デモ(2021年3月12日開催)
2021年3月12日、「CMS選定・導入ガイド - クラウドCMS「WebRelease」詳細デモ」の第2回をオンラインで開催しました。セミナー講師には、当社プロダクトマネジメント部の榛葉と古川が登壇。株式会社フレームワークスソフトウェアの桝室氏にもパネリストとして参加いただき、業務支援システムとしてのCMS選定のポイントや、「WebRelease」の操作デモンストレーションについて詳しく解説しました。
本セミナーは2021年2月に開催したセミナーと同内容で行いました。内容についての詳細は「CMS選定・導入ガイド - クラウドCMS「WebRelease」詳細デモ(2021月2月24開催)開催レポート」をご参照ください。
プロダクトマネージャー榛葉のコメント
年度末のご多用の折、ご視聴いただき誠にありがとうございました。
当社的には、久しぶりのCMSセミナーかつ、他社様とのオンラインでの共催セミナーは初開催となりました。今回はPC画面からご視聴いただけるオンラインの良さを活かし、CMS導入後の実務を意識したセミナー構成でお送りしました。皆さまのご検討に際し、参考にしていただけましたら幸いです。
アンケートにて「さらに詳細が聞きたい」と回答いただきました皆さまはもちろん、今後も継続して皆さまとのコミュニケーションの場を設けたいと考えております。自社サイトへのCMS導入にお悩みや課題がありましたら、要件がゆるい段階でも構いませんのでカジュアルにご相談ください。
以下、この場を借りてアンケートでお寄せいただいた質問に回答させていただきます。
現在WebReleaseを使っている場合、サイトデザインリニューアル時にテンプレートを新しく作ったとして、どのようにコンテンツを移行するのでしょうか?
WebReleaseのテンプレート機能を利用して、Webページを作成している場合に、デザインだけスキンチェンジしたいケースですね。この場合、すでに作成したページ(コンテンツデータ)はそのままに、ビジュアルデザインを定義しているテンプレート側(HTMLやCSSなど)を修正することで、既存ページのデザインを一括変更することが可能です。
WebReleaseは、コンテンツデータとビジュアルデザインの定義を分離して管理するタイプのテンプレート型CMSです。適切にテンプレート化されていれば、コンテンツデータを入れ直すことなく、テンプレート側の修正のみでスキンチェンジ可能となります。
もちろん実際のWebReleaseのご利用方法は個別事情があると思いますので、スキンチェンジを安全かつ効率的に実施するには、現状調査と実情にあわせた計画と段取りは大切です。
アドボケイト古川のコメント
この度はセミナーにご参加いただき、誠にありがとうございました。
今回のデモンストレーションでは、使用感のほかにWebサイトの品質をどう担保していくのかについても、あわせてご紹介しました。少しでもWebRelease導入後の未来を感じていただけましたら幸いです。
本日のセミナーではご紹介しきれなかった機能がWebReleaseにはたくさんあります。セミナーの中でご紹介した、お知らせページの公開フローはごく簡易的な承認ワークフローですし、デモ内で利用したページテンプレートについてもシンプルな構成のものとなっています。「うちの業務をWebReleaseにフィットさせた場合はどうなるのだろう...」と少しでも気になった方がいらっしゃいましたら、当社までお気軽にお問い合わせください。
アンケートにお寄せいただいたコメント(一部)
- 説明のテンポがよく資料も要点がまとまっており、わかりやすかったです。
- WebRelease2は現在利用していますが、デモンストレーションにて、新旧の比較ができました。また、利用方法ファイルのアップロードなど新しい発見があり、今後の参考になりました。