ベストプラクティスに学ぶ グローバル企業のデジタルコミュニケーションの最前線 2024(2024年2月27日開催)
2024年2月27日、「ベストプラクティスに学ぶ グローバル企業のデジタルコミュニケーションの最前線 2024」をオンラインで開催しました。昨年に引き続き当社からは、執行役員 湯浅が登壇。グローバル企業のデジタルコミュニケーションに関する調査やコンサルテーションを専門的に数多く手がける、Bowen Craggs社の3名のコンサルタントにもビデオ出演していただきました。
セミナーでは、Bowen Craggs社が企業のデジタルコミュニケーションにおける世界のベスト30社を、ピックアップして紹介している「Index Snapshot 2023」をもとに、デジタルコミュニケーションのトレンドについて、最新事例を交えて紹介しました。
まず、執行役員でエグゼクティブプランナーの湯浅から、Bowen Craggs社とIndex Snapshotの紹介と、昨年開催したセミナーの内容について簡単におさらいしました。また、ESGバックラッシュなど2023年のトレンドの要点に触れ、Bowen Craggs社の講演へとバトンタッチしました。
Bowen Craggs社からは、Index Snapshot 2023をもとに、2023年にランキングの上がった企業は何が良かったのか、下がった企業は何が足りなかったのか、それぞれ説明しました。続けて、企業メッセージのトレンド、各ステークホルダー向けのトレンド、Web・SNSなど各チャンネルのトレンドなどにも触れ、それぞれの成功例やポイントを、事例とともに解説しました。
執行役員 エグゼクティブプランナー 湯浅からのコメント
今回はセミナーにご参加いただき、誠にありがとうございました。
みなさまにご記入いただいたアンケートで、「取得が難しいグローバルWebサイトやデジタルコミュニケーションの動向、他社事例の紹介があり、参考になった」「自社の取り組みを考え直すきっかけになった」などのコメントを多数いただき、昨年に続いて本セミナーを企画して良かったと感じました。
一方で、数多くの好事例を短時間でご紹介したため、「スピードが速かった」「理解が追いつかなかった」とのコメントもいただきました。こちらは、次回以降の改善につなげて参ります。
また、セミナーでもご案内いたしましたが、本Webサイトでグローバル企業の最新の取り組みや動向などを、定期的に発信しております。世界最高峰のデジタルコミュニケーションを実践している企業の取り組みを、ぜひ自社サイト運営や改善にお役立てください。
アンケートにお寄せいただいたコメント(一部)
- グローバルでのWebサイトやデジタルコミュニケーションの動向や事例などの情報を取得することは難しいので、大変参考になりました。
- 他社事例が多く参考になりました。時間内だけでは見切れなかったので、追ってサイトを確認して参考にしたいです。
- 海外でのトレンドを知ることができよかったです。また、ESGやサステナビリティへの取り組み方を改めて考え直すきっかけとなりました。