アクセシビリティ ソリューション
さまざまなユーザーがさまざまなデバイスを用い、さまざまな状況下でWebサイトにアクセスすることが当たり前になった時代。Webサイトのコンテンツに、誰もがアクセスできる品質=アクセシビリティが備わっていることも、当たり前になりつつあります。
誰もがアクセスできるはずなのにアクセスできない、つまりアクセシビリティ品質が低いWebサイトは、潜在的な顧客やコンバージョンを取りこぼすリスクがあります。同時に、ユーザーからは当たり前の品質が担保できていないWebサイトと認識され、企業ブランドを損ねることにもつながります。
当社が提供するアクセシビリティソリューションは、Webサイトのアクセシビリティ品質を継続的に維持・改善できる体制づくりを、総合的にご支援します。
1.現状把握
アクセシビリティを向上させるには、何から取り組むべきでしょうか?まずは現状把握を行なって課題を洗い出し、目標へ到達するためにどのような対応がどれだけ必要か、そもそも目標が達成可能な内容となっているか、検討する必要があります。
はやい・やすい・わかりやすい
クイック診断は、現状把握に特化したアクセシビリティ診断サービスです。診断対象のページ数や、診断項目を厳選することで、レポートご納品までの期間、費用を抑えることができます。またレポートの内容は、初めてWebアクセシビリティに取り組む担当者様にも分かりやすいものとしています。
アクセシビリティ対応の第一歩
クイック診断の最大の特徴は、導入のしやすさにあります。診断対象は最大10ページ、最短5営業日で診断レポートをご納品。費用は5万円(税別)です。
診断を通して現状の問題点と修正案を提示
人間の目視による診断が必要な項目については、経験豊富なアクセシビリティ・エンジニアが診断を行い、それ以外の項目についてはツールを用いた機械的な診断を行います。スタンダード診断では、クイック診断より詳細かつ網羅的な診断が可能です。
2.社内教育・社内啓蒙
定期的な社内教育や社内啓蒙がなければ、継続的なアクセシビリティ改善は難しくなりがちです。管理者やエンジニア、デザイナーなど関係者全員の認識を揃えながら取り組み続けることで、社内におけるナレッジ蓄積など、継続的改善のための土壌が整います。
題材は運用に携わっている実際のサイト
社内でアクセシビリティに対する理解が得られなければ、日々の運用の中でその品質に向き合い改善に取り組むことは困難です。実際のサイトを用いて問題点や修正方法について解説したり、Webアクセシビリティを巡る最新動向を紹介するなど、参加者のレベルに合わせた内容の提供(講演)が可能です。
チェックリストやガイドラインなどの監査体制を整備
コンテンツが備えるべき品質を明確にすべくガイドラインを整備したり、品質が確保されていることを公開前に監査する工程を組み込むことで、品質の維持・改善が効率化できます。そうした一連の体制づくりを、総合的にサポートします。
技術的な質問について対応するテクニカルサポート
クイック診断やスタンダード診断で指摘させていただいた課題や問題点の修正方法について、専門のエンジニアがご質問にお答えいたします。メールや電話、オンライン/オフライン会議など、ご要望に合わせ柔軟に対応いたします。
定期診断でPDCAサイクルを実現
定期的にアクセシビリティ診断を実施するサービスです。修正対応後の再診断や、新規に作成したページの診断など、運用上のさまざまな場面でアクセシビリティ診断を定期的ご利用いただけます。月ごとの対象ページ数や診断のタイミング、質問対応などについても、柔軟な対応が可能です。
サービスに関するお問い合わせ・ご相談・お見積もり依頼
サービスのご相談やお見積もり、事例についてなど、お気軽にお問い合わせください。
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