Flashムービーの所定のフレームのフレームラベルに名前を入れ、「名前付きアンカー」オプションをチェックすると、ムービーの所定の位置にアンカーが作成され、ブラウザの「戻る」や「進む」ボタンでアンカー間を移動できるようになります。この機能を使うとFlashムービー内の特定の位置をURLで指定することもでき、ブックマークやお気に入りに登録できたりと便利です。なお、HTML内にもコードの記述が必要ですので、パブリッシュ時にHTMLのテンプレートを「アンカーと Flash」にしておきましょう。また、この機能はJavaScriptを利用しているので、ブラウザによっては対応しない場合があり注意が必要です。