area要素
area要素は、イメージマップの中で特定の領域やリンクを指定するための要素です。
必ずmap要素の中で登場します。
shape属性で範囲を種類を示し、coords属性に座標を示すことで領域を指定できます。
使用例
<img src="dummy.png" usemap="#imageMapName" alt="テキストテキスト" width="180" height="90">
<map name="imageMapName">
<area shape="rect" coords="20, 20, 70, 70" href="$$$dummy$$$" alt="左から20px、上から20pxに位置する50px×50pxの四角いリンク">
<area shape="circle" coords="115, 45, 25" href="$$$dummy$$$" alt="左から115px、上から45pxに円の中心が位置する半径25pxの丸いリンク">
</map>
使用可能な属性
- すべてのグローバル属性
- alt
- coords
- shape
- href
- target
- download
- ping
- rel
- referrerpolicy
少なくともshape属性ならびにcoords属性を指定する必要があります。
href属性を付与した場合はalt属性が必要です。
href属性を省略した場合、alt属性も省略しなければなりません。
コンテンツカテゴリ
- フローコンテンツ
- フレージングコンテンツ
子要素にしていい要素の種類
- 空要素のため、子孫になる要素を持ちません
親要素にしていい要素の種類
- 子要素にフローコンテンツが期待されているすべての要素
- ただしmap要素を祖先に持つ場合のみ
仕様書と策定状況
最終更新:2017年8月22日
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