button要素
button要素は、ボタンを表示させるための要素です。主にフォームの実装や、JavaScriptウィジェットなどで活躍します。
設置するだけでクリック可能なボタンが表示されます。この要素のtype属性が省略されているときにform要素の子孫として存在している場合、送信ボタンとして機能します。
type属性を省略せずに指定しておくことで、意図しない送信ボタンが実装されてしまうことを防ぐことができます。
使用例
<button type="submit">送信</button>
<button type="button">メニューを開く</button>
使用可能な属性
- すべてのグローバル属性
- autofocus
- disabled
- form
- formaction
- formenctype
- formmethod
- formnovalidate
- formtarget
- menu
- name
- type
- value
コンテンツカテゴリ
- フローコンテンツ
- フレージングコンテンツ
- インタラクティブコンテンツ
- フォーム関連要素(リスト対象、ラベル付け可能、送信可能、再関連付け可能)
- パルパブルコンテンツ
子要素にしていい要素の種類
- フレージングコンテンツ
- ただし、インタラクティブコンテンツを除く
親要素にしていい要素の種類
- フレージングコンテンツが期待されているすべての要素
仕様書と策定状況
最終更新:2017年12月26日
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