head要素
head要素は、HTML文書に関する固有の情報を示すための要素です。
メタデータコンテンツは、多くの場合head要素の子要素となります。
一般的なユーザーエージェントは、title要素によるタイトルを除き、HTML文書に関連する固有の情報を表示することはほとんどありませんが、検索エンジンのロボットなどがこれらの情報を用いる場合があります。
使用例
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<title>ページのタイトル</title>
</head>
<body>
<!-- コンテンツ -->
</body>
</html>
使用可能な属性
- すべてのグローバル属性
コンテンツカテゴリ
- なし
子要素にしていい要素の種類
- 1つ以上のメタデータコンテンツ
- 必ずtitle要素を含まなければならない
- そのHTML文書がiframe要素のsrcdoc文書である場合、あるいはHTML文書のタイトル情報が、より上位のプロトコルから提供されている場合は、0個以上のメタデータコンテンツ
- title要素は1つ以下でなければならない
- base要素は1つ以下でなければならない
親要素にしていい要素の種類
- html要素
- ただし、最初の子要素であること
仕様書と策定状況
最終更新:2016年7月8日
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