img要素
img要素は、画像を表示させるための要素です。
必ずsrc属性を持ち、値に指定された画像を表示します。
alt属性には画像の代替テキストを指定します。画像が読み込まれなかった場合や、無効の環境下で画像の変わりに表示されるテキストです。
Webページ内で登場する画像のうち、飾りではないものにはすべてalt属性で意味のある代替テキストを指定するべきでしょう。
飾りの画像については、飾りであることを明示するために、値が空のalt属性を持たせるべきです。
使用例
意味のある画像
<img src="dummy.png" alt="代替テキスト" width="180" height="90">
飾りの画像
<img src="dummy.png" alt="" width="180" height="3">
使用可能な属性
- すべてのグローバル属性
- alt
- src
- srcset
- sizes
- crossorigin
- usemap
- ismap
- width
- height
- referrerpolicy
コンテンツカテゴリ
- フローコンテンツ
- フレージングコンテンツ
- エンベディッドコンテンツ
- フォーム関連要素
- インタラクティブコンテンツ
- ただし、usemap属性を持つ場合のみ
- パルパブルコンテンツ
子要素にしていい要素の種類
- 空要素のため子要素は存在しません
親要素にしていい要素の種類
- エンベディッドコンテンツが期待されているすべての要素
仕様書と策定状況
最終更新:2017年9月4日
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