param要素
param要素はHTML5から新たに追加された要素です。
object要素によって呼び出されるFlashなどのプラグインへ渡すパラメータを定義するための用います。
name属性にパラメータ名を設定し、value属性にパラメータの値を指定します。これら2つの属性は、必ず両方とも1つずつ指定しなければならず、省略できません。
使用例
以下は、プラグインにプロパティ「hoge」及び「piyo」を渡している実装例です。プロパティはそれぞれ「fuga」、「ponyo」という値を持ちます。
<object data="dummy" width="960" height="540">
<param name="hoge" value="fuga">
<param name="piyo" value="ponyo">
</object>
使用可能な属性
- すべてのグローバル属性
- name
- value
コンテンツカテゴリ
- なし
子要素にしていい要素の種類
- 空要素のため子要素は存在しません
親要素にしていい要素の種類
- object要素
- ただし、任意のフローコンテンツの前
仕様書と策定状況
最終更新:2017年12月26日
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