q要素
q要素は段落やセクションをまたがない、短文の引用を表します。長文になる場合はblockquote要素を用います。
この要素を用いる場合、コンテンツとなるテキストの全体を引用符などで囲うべきではありません。引用符は、原則ユーザーエージェントにより擬似要素として挿入されます。 cite属性をもちいることで、引用元を示すことができます。
使用例
<p>太宰治著、新ハムレットは次のような文で始まる。<q>王。王妃。ハムレット。侍従長ポローニヤス。その息レヤチーズ。他に侍者多勢。</q></p>
使用可能な属性
- すべてのグローバル属性
- cite
コンテンツカテゴリ
- フローコンテンツ
- フレージングコンテンツ
- パルパブルコンテンツ
子要素にしていい要素の種類
- フレージングコンテンツ
親要素にしていい要素の種類
- 子要素にフレージングコンテンツが期待されているすべての要素
仕様書と策定状況
最終更新:2017年2月7日
ミツエーリンクスでは、デジタルメディアにおける企業と顧客とのコミュニケーション課題を解決する、さまざまなサービスをご提供しています。ぜひ一度サービスページをご覧ください。