source要素
source要素はHTML5から新たに追加された要素です。
picture要素や、audio要素、video要素に対し、複数のリソースを指定する場合に用います。
使用例
後述するコード断片は、次に列挙するリストの順にリソースの埋め込みを試みる使用例です。
- webm形式の埋め込みを試みる
- webm形式に対応していない環境だった場合、ogg形式の埋め込みを試みる
- ogg形式に対応していない環境だった場合、mov形式の埋め込みを試みる
- mov形式に対応していない環境だった場合、mp4形式の埋め込みを試みる
- mp4形式に対応していない環境だった場合、代替テキストを表示する
<video controls>
<source src="dummy.webm" type="video/webm">
<source src="dummy.ogg" type="video/ogg">
<source src="dummy.mov" type="video/mov">
<source src="dummy.mp4" type="video/mp4">
<track kind="subtitles" src="dummy.en.vtt" srclang="ja" lang="en" label="Japanese">
<track kind="subtitles" src="dummy.en.vtt" srclang="en" lang="en" label="English">
<track kind="subtitles" src="dummy.fr.vtt" srclang="fr" lang="en" label="French">
<track kind="subtitles" src="dummy.de.vtt" srclang="de" lang="en" label="German">
<p>video要素がサポートされているブラウザで閲覧してください。</p>
</video>
使用可能な属性
- すべてのグローバル属性
- src
- type
- srcset
- sizes
- media
コンテンツカテゴリ
- なし
子要素にしていい要素の種類
- 空要素のため子要素は存在しません
親要素にしていい要素の種類
仕様書と策定状況
最終更新:2017年9月5日
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