弊社は、ソフトウエア開発における組織の開発能力向上および効率化を目的としてCapability Maturity Model Integration (CMMI:能力成熟度モデル ) の導入を決定し、活動を開始致しました。
CMMIとは米国カーネギーメロン大学で開発され、米国防総省などが採用しているソフトウェア調達およびプロセス改善モデルとアセスメント手法です。成熟度はレベル1からレベル5の5段階に分類されており、アセスメントにより弊社がどの開発レベルを有しているかを自覚し、次のレベルに引き上げるための取り組みを認識します。
弊社は6つのマネジメントシステムの導入実績があり、国際マネジメントシステム構築・運用の本質的なノウハウ、組織文化は、導入困難と言われる成熟度モデルのCMMIを導入するのに適していると判断しております。弊社は通常2年かかると言われるレベル3の認定を1年以内に受けることを目指します。
このCMMIの導入により、完全性がさらに向上したソフトウェアを短納期で顧客企業様に提供することが可能となる見込みです。
なお、この手法の導入にあたっては、 CMMIの最高レベル5を誇るインドの国際的企業が弊社のサポートに当たります。