昨日2月23日(木)、当社はWebサイトをリニューアルしました。今回のリニューアルのポイントは「HTML5」と「レスポンシブWebデザイン」の採用です。
HTML5は、今まさに策定が進められている、次世代のマークアップ言語です。W3Cによる勧告はまだ先のことであり、策定途中の仕様を採用することには、一定のリスクを伴います。しかし、HTML5が将来のWebの基盤となるであろうことを見据え、採用しました。
レスポンシブWebデザインは、メディアクエリーと呼ばれる技術を用い、画面のサイズに応じてページのレイアウトや画像のサイズを変更する手法のことです。従来のパソコンに加え、スマートフォンやタブレット型端末など、Webの閲覧環境は急速に多様化してきました。そうした変化に対し、レスポンシブWebデザインには一定の有効性があると考えます。
なお、リニューアル後のデザインにおけるアクセシビリティへの考え方は、「アクセシビリティについて」のページに記載しています。
当サイトが、ステークホルダーの皆さまとのコミュニケーションツールとしてより一層有効にご利用いただけるよう、努めてまいります。