「TCシンポジウム2021 On the Web」に当社スタッフが登壇
2021年8月25日から8月27日にかけて、オンラインでライブ配信される「TCシンポジウム2021 On the Web」において、当社取締役(CTO)の木達 一仁がパネルディスカッション「使用情報におけるアクセシブルデザインを考える」に登壇します。
- イベント
-
TCシンポジウム2021 On the Web(8月オンラインライブ配信)
- 日時
-
2021年8月25日(水)〜8月27日(金)
- 形式
-
ウェビナー(Zoom)
- 参加費
-
パネルディスカッション、ミニセッションに参加する場合は有料
事例研究発表、スポンサーセッション、テクニカルコミュニケーター協会企画セッションは無料
パネルディスカッション「使用情報におけるアクセシブルデザインを考える」詳細
- 日時
-
2021年8月26日(木)10:00~12:15
- コーディネーター
-
坂本 貴史((株)ドッツ)
- パネリスト
-
- 長崎 正道((株)リコー)
- 木達 一仁((株)ミツエーリンクス)
- セッションの趣旨
-
昨今、社会全体でDX(デジタルトランスフォーメーション)が加速し、これまで以上にアクセシビリティーが求められるようになってきた。5月28には「障害者差別解消法改正法」が国会で可決、成立し、これまで国や自治体のみだった配慮の義務付けが、民間事業者にも義務化されることとなった。加えて、今企業に求められている「SDGs」の普遍的な価値観は「だれひとり取り残さない」だ。そのミッションは、取扱説明書をはじめとする使用情報にも求められている。
これまでTCシンポでは、ユーザーの満足度を上げるユーザビリティーについて、何度も議論されてきた。ユーザビリティーが低い製品はユーザーに選ばれないだけであるが、アクセシビリティーの確保はやらなければいけない義務なのだ。
「アクセシブルデザイン」とは、誰もが簡単に使えるように配慮され、利用する人を選ばないデザインである。使用情報をアクセスしやすい形でユーザーに適切に届け、利用されるようにするために必要な要素だ。
そこで本セッションでは、アクセシビリティーについての知見を深め、アクセシブルな使用情報を提供するために考慮すべきポイントと、実現するために何をどう進めていけばよいかを掴む場にしたい。
イベントの詳細、また参加のお申し込みにつきましては、TCシンポジウム2021 On the Webのサイトをご覧ください。