【ミツエーリンクス】Web業界初、CMMIレベル2を達成
株式会社ミツエーリンクス(東京都中野区 代表取締役・髙橋 仁 以下ミツエーリンクス)は、2004年10月8日付けで、顧客向けにアプリケーションシステムを開発を行うシステムソリューショングループにおいて、ソフトウェア開発の能力成熟度を示す国際標準的な指標であるCMMI(Capability Maturity Model Integration)レベル2を達成しました。
当社は、全社規模でISO9001やBS7799/ISMSなどを取得し、顧客企業様へのサービスの品質改善に取り組んで参りました。さらなる品質向上と顧客満足度の向上を目指す活動として、ソフトウェア開発に特化された能力成熟度モデルであるCMMIにもとづくプロセス改善に挑戦し、今回、CMMIレベル2を達成いたしました。今後もCMMIレベル2達成に満足することなく、プロセス改善を継続し、顧客満足向上、さらには社会貢献へと結び付けていこうと考えています。
CMMIとは
CMMI(Capability Maturity Model Integration)とは米国カーネギーメロン大学のソフトウェア工学研究所(SEI)が開発したソフトウェア開発プロセスの能力成熟度の改善モデルであり、組織的成熟度を5段階で評価・判定します。米国をはじめ、国際標準的な指標として普及してきているモデルで、ISO/IEC 15504との互換性も考慮されています。
CMMIレベル2の状態
- プロセスが秩序だっていて、重圧のかかっている状況下で既存のプラクティスを確実に維持することが可能。
- プロジェクトは文書化された計画に従って実施され、管理されている。
- 要件、プロセス、作業成果物、およびサービスが管理されている。
- 作業成果物の状況やサービスの提供の状況は、定義されたポイント(例えば、主要なマイルストーン、および主要なタスクの完了)で、管理層に対して見える状態になっている。
- 直接の利害関係者の間にコミットメントが確立され、必要に応じて改定されている。
- 作業成果物は、利害関係者によってレビューされ、制御されている。
- 作業成果物およびサービスは、指定された要件、標準、および目標を満たす。
ミツエーリンクスのCMMIレベル2の詳細
http://www.mitsue.co.jp/company/management/cmmi.html
株式会社ミツエーリンクスについて
ミツエーリンクスは、1990年というIT分野の黎明期ともいえる時期から、ITビジネス支援事業としてデジタルコンテンツを中心としたユニークなサービスを供給、現在数多くの実績を誇る国内屈指の「インフォメーション・インテグレータ」です。企業に求められる様々な要件について、顧客企業様の経営戦略に基くコンサルティング、マーケティング、分析、プランニング、設計・構造化、デザイン、制作、大規模アプリケーション開発、顧客コミュニケーションの計画・展開、およびサイトの運用・保守にいたる包括的なサービスを提供しています。これらのサービスはユニークで独創的な方法論に基づいて提供され、これにより全てのサービスを有機的に統合、一貫性を保持したプロジェクト・マネジメント、プロジェクト・リスクマネジメント、ユザビリティ・マネジメントを実現可能にしています。
また、ミツエーリンクスは、品質マネジメントの国際規格ISO9001認証取得/環境マネジメントシステムの国際規格ISO14001認証取得/苦情対応マネジメント規格JIS Z 9920(ISO10002)準拠/情報セキュリティ管理の英国規格BS7799認証取得/情報セキュリティ管理の適合性評価制度ISMS認証取得/コンプライアンスマネジメント規格ECS2000準拠/人間中心設計(ユーザビリティ)の国際規格ISO13407準拠/個人情報保護マネジメントシステムJIS Q 15001(プライバシーマーク)認証取得等、日本は元より世界最大級のプロセスマネジメントにおける国際規格保有企業です。
弊社についての詳細は 以下のWebサイトよりご覧頂けます。
ミツエーリンクスWebサイト:http://www.mitsue.co.jp/
〔商標〕
記載されている会社名、製品名等の固有名詞は、各社の登録商標または商標です。
この件に関するお問合わせ先
株式会社ミツエーリンクス
広報室
野中 太郎 (ノナカ タロウ)
TEL:03-3228-4556
FAX:03-3319-9369
e-mail:release@mitsue.co.jp