「モバイル フレンドリー」対応に留めることなく、Webの進化を見据えて これから始めるマルチデバイス対応 解説セミナー
日本にiPhoneが上陸してはや7年。以来、PC専用としてデザインされたWebサイトの、スマートフォンやタブレットといったモバイルデバイスへの対応は、急速に進められてきました。しかし、モバイル対応とマルチデバイス対応とは完全に同義というわけではありません。これからも多様化し続けるであろうWebアクセス可能なデバイスに今後Webサイトがどう対応すべきか、その基本的な考え方を解説します。
なお、本セミナーは2013年に開催した マルチデバイス対応 解説セミナー 、ならびに2014年に開催した マルチデバイス時代のWebサイトリニューアル 解説セミナー の後継であり、内容的に一部重複します。参加をご検討の際には、その旨あらかじめご了承ください。
受講料 | 無料(事前申し込み制) |
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セミナー日時 | 2015年7月14日(火)15:30~17:00 終了 |
講師 |
株式会社ミツエーリンクス 取締役CTO 木達 一仁 |
場所 |
株式会社ミツエーリンクス セミナールーム 会場までの地図 |
対象となるお客様 |
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定員 | 60名様 |
セミナー講師からのメッセージ
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株式会社ミツエーリンクス取締役CTO木達 一仁
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Apple Watchに代表されるウェアラブルデバイスは、社会的に注目こそ浴びているものの、それをどう活用すべきかはいまだ試行錯誤の段階のようです。ウェアラブルデバイスで、Web上のコンテンツやデータを本格的に活用し始めるのは、まだこれからでしょう。そうした未来を見据えて、Webサイトが今後のデバイスの進化と多様化にどう対応すべきか、お話ししたいと思います。
セミナーアジェンダ
- Webアクセス可能なデバイスの変化
- マルチデバイス対応の3要件
- レスポンシブWebデザインか、モバイル専用サイトか?
- マルチデバイス対応を開始するうえでのポイント
- まとめ
- 関連サービスのご紹介
- 質疑応答
セミナー背景
Googleが2015年4月21日より「モバイル フレンドリー」、つまりWebページがスマートフォンなどのモバイルデバイスに対応しているかどうかをランキング要素として使い始めた件について、ご存知のWeb担当者の方は少なくないでしょう。なかには、それを機にモバイル対応やレスポンシブWebデザインの採用に着手された方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、Webへのアクセスに用いられるデバイスは今なお多様化し続けており、10年後はおろか5年後ですら、どのようなデバイスが主流となっているか予測するのは困難です。中〜長期的な視点に立ってWebサイトのマルチデバイス対応を考えるとなると、既存のデバイスに対応したところで決して安泰とは言えず、むしろこれから登場するであろうデバイスにいかに柔軟かつ低コストで対応するか、が重要となります。
鍵を握るのは、コラム『 マルチデバイス対応における「三本の矢」 』で書きましたようにアクセシビリティ、マルチスクリーン・デザイン、高速な表示パフォーマンスの三つの品質です。本セミナーでは、企業のWeb担当者の方に向け、「なぜ」その三つの品質が重要かを中心に、最新事情を踏まえながらマルチデバイス対応の「あるべき姿」を解説します。今後、Webサイトの新規構築やリニューアルに取り組まれるうえでの参考にしていただけると思います。
ご多忙中とは存じますが、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
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