2005年度 従業員とのかかわり 目標達成状況
目標達成状況
全社 身体の健康:残業時間の削減及び個人別残業時間の平準化
2005年度も全社目標をもとに、各部門でそれぞれプログラムをたてて活動を行いました。運用2年目に入り、要領がつかめてきたのもあってか、翌朝一番に行う仕事を業務日報に書いて帰る、週1で個人ごとに早めに帰る日を設定するなど、独自のプログラムもありました。
しかしながら、プログラム実施率は2004年度に比べて高かったのですが、目標残業時間以内を達成できた月が、残念ながらひと月もありませんでした。2004年度は平均残業時間も2003年度と比較して、14時間削減できましたが、2005年度は5時間の増加となってしまいました。
全社 心の健康:心のコミュニケーションの活性化
心の健康に関しても、2004年度と同様、全社目標をもとに各部門ごとにプログラムを実施しました。目標が部門内のスタッフと意識的にコミュニケーションをとるという内容だったため、毎月飲み会を実施するといったユニークなプログラムも実施されました。また、心の健康アンケートで上司とのコミュニケーションのストレスが上昇したのをきっかけとして、毎週水曜日の就業時間後にお酒と軽食を用意して、任意参加のミニパーティを始めました。上司や同僚を含め、他部署のスタッフともコミュニケーションをとる場として、現在も続けています。