2007年度 従業員とのかかわり 目標達成状況
目標達成状況
身体の健康:深夜残業及び休日出勤の削減(全社目標)
ミツエーリンクスでは近年、残業時間の削減に取り組んできましたが、なかなか目に見える効果が現れませんでした。2007年度は環境への配慮と合わせて7月に自動消灯システムをとりいれました。その結果、現在では導入前の段階より1人当たりの残業時間が約5時間減少しました。ただし、これはあくまでも平均であり、残業時間の多い人に偏りがみられます。今後は残業時間の多い人を対象に残業時間の削減に取り組んでいく予定です。
産業医面談を活用し従業員の健康を保全する。(事務局目標)
2006年度11月から産業医を選任しました。
健康を維持するために何か気になることがあれば気軽に相談できるようになりました。また、産業医にフロアを回ってもらうことで、危険箇所や気になることを教えてもらうことができ、社内のリスク管理にもなっています。
2007年度は産業医からのアドバイスによりフロアの何箇所かに温湿度計を設置し、計測を始めました。現状特に気になる点はありませんが、冬場の湿度の低い時期は体調や保湿に気を付けるなど自己管理に役立っています。
労働安全を阻害する障害物の削減と安全の維持(スタッフ目標)
オフィスを定期的にチェックし、危険物、障害物の除外に努めました。2007年度は際立って危険なものはありませんでしたが、今後も防止のために定期的に見回りを行っていく予定です。