これまでのマネジメントシステム導入のノウハウを活用し、独自に内部統制マネジメントシステムを構築し、2009年度から運用をスタートしました。PDCAサイクルが定義されたことにより、いつ誰が何をどういう手順でしなければならないのかということが明確になったのが大きなメリットです。2009度はリスクアセスメントに力を入れ、全社的な内部統制、IT統制、業務処理統制について評価を行ない、問題点を洗い出しました。問題点への対応は概ね完了していますが、未完了の部分については、引き続き対応を継続していきます。
また、コンプライアンス意識を根付かせる啓蒙活動として、社内向けのメールマガジンの配信を継続しています。