2010年度 従業員とのかかわり 目標達成状況
目標達成状況
衛生委員とのスムーズな連携を図る
2010年度は従業員からの意見の聴収に力を入れました。4半期に一度部署の代表者(衛生委員)に各部署から労働安全衛生に関する意見を聴収してもらいました。その意見を各担当者に伝え委員会を開き、そこで今後の対策についてのフィードバックなどを共有しました。この方法は、事務局が把握していない状況が上がってくるだけでなく、社内の情報共有などにも役立ちました。今後も続けていきたいと考えています。
手順を周知し、浸透を図る
月に1度メーリングリストでルールを流し、周知する予定でしたが、実施できませんでした。
労働安全衛生に関係する啓蒙メールを兼ねて送信する予定でしたが、感染症が流行した季節は送信できたのですが、特出した啓蒙を行う状況にない月はメールを出すのが難しくなってしまった現状があります。今後は啓蒙と周知を切り分けて周知を行なっていこうと考えています。
事務所内の安全確保を図る
4半期に一度オフィスのフロアの見回りを行ない、危険個所がないか確認しました。普段から整理整頓に気を付けていることもあり、とくに危険性があるところは見受けられませんでした。
繁忙期の消灯時間の変更を検討する
弊社は通常22時完全照灯で営業しておりますが、4半期末になると業務量が増え、22時に帰宅できない場合も少なくありません。暗い中での作業は目への負担が大きいので繁忙期には消灯時間を延長するという措置をとりました。今後も業務と健康のバランスを考え対応していきます。
相談窓口の周知徹底を図る
手順の周知同様、メーリングリストでの周知を予定しておりましたが毎月の実施はできませんでした。
上司と部下とのコミュニケーションの活性化
2010年度と同様に半年に1度の部門長との面談の実施や、ミニパーティーを開催しました。達成度は目に見えにくいですが、今後も引き続きコミュニケーションをとる機会を設けていきたいと考えています。