月に1度「ミツエー人の行動規範」というタイトルで、全社にコンプライアンスの啓蒙メールを送りました。テーマはミツエーリンクスのスタッフにとって身近なものを選びました。例えば「なぜ発注書や検収書が必要なのか」「なぜプロジェクトごとに稼働時間を入力するのか」といったテーマです。コンプライアンスという非常に堅い内容をいかに身近に感じてもらうかという点では苦労もしましたが、従業員から返信がくることもあり、少しずつ理解を得られていると手応えを感じました。
新入社員に対する教育は行なうことができましたが、一度ガイドラインの教育を行った従業員に対し、改めて教育をする機会を設けることはできませんでした。コンプライアンス・ガイドラインの浸透は粘り強くやるしかないので、2011年度も引き続き同じ目標を掲げ、再教育の場を設けてまいります。