a要素
a要素は、href属性を持つ場合はページ内のどこか、あるいは別のページへのハイパーリンクとして機能します。 #(ハッシュ記号)で開始する href属性はページ内リンクとして機能します。# に続く文字列と同じid属性を持つ要素が存在すれば、その要素の位置までジャンプします。
href属性を持たない場合はリンクのプレースホルダを表します。共通のナビゲーションリンクで、他のページでは現在のページへのリンクとして機能しているような場合や、現状はリンクとして機能させたくはないが、後からリンクとして機能することが想定されているという場合にhref属性を省略します。href属性が存在しない場合、a要素には以下の属性を省略する必要があります。
- target
- download
- ping
- rel
- hreflang
- type
- referrerpolicy
a要素のaはanchorを意味しています。
使用例
<p><a href="URL">○○のページ</a></p>
<p><a href="URL" target="_blank">○○のページ<img src="newWindow.png" alt="新しいウィンドウで開きます"></a></p>
使用可能な属性
- すべてのグローバル属性
- href
- target
- download
- ping
- rel
- rev
- hreflang
- type
- referrerpolicy
コンテンツカテゴリ
- フローコンテンツ
- フレージングコンテンツ
- インタラクティブコンテンツ
- ただしhref属性を持つ場合
- パルパブルコンテンツ
子要素にしていい要素の種類
- a要素の親の「子要素にしていい要素の種類」を継承します
- ただし子孫にインタラクティブコンテンツ及び、a要素を除く
- フローコンテンツ
- ただし、親要素が存在しない場合
親要素にしていい要素の種類
- 子要素にフレージングコンテンツが期待されているすべての要素
仕様書と策定状況
最終更新:2017年2月2日
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