caption要素
caption要素は、親要素であるtable要素のキャプションを表す要素です。
caption要素の中にp要素を採用し、複数の段落を用いて親要素であるtable要素についての詳細な説明を記述してもよいでしょう。
もしtable要素がfigure要素の中で唯一のコンテンツであった場合、caption要素は省略し、figcaption要素を優先して実装するべきです。
caption要素の表示位置は、caption-sideプロパティで変更することが出来ます。
使用例
<table>
<caption>2012年の沿革</caption>
<thead>
<tr>
<th>月</th>
<th>出来事</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<th>4月</th>
<td>レスポンシブWebデザインの提供を本格化</td>
</tr>
<tr>
<th>7月</th>
<td>事務所移転</td>
</tr>
<tr>
<th>11月</th>
<td>仙台オフィス、大阪オフィス開設</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<figure>
<table>
<thead>
<tr>
<th>項目名</th>
<th>項目名</th>
</tr>
</thead>
<tbody>
<tr>
<th>項目名</th>
<td>値</td>
</tr>
<tr>
<th>項目名</th>
<td>値</td>
</tr>
</tbody>
</table>
<figcaption>キャプションテキスト</figcaption>
</figure>
使用可能な属性
- すべてのグローバル属性
コンテンツカテゴリ
- なし
子要素にしていい要素の種類
- フローコンテンツ
- ただしtable要素を除く
親要素にしていい要素の種類
- table要素
- ただし最初の子要素として
仕様書と策定状況
最終更新:2017年6月22日
ミツエーリンクスでは、デジタルメディアにおける企業と顧客とのコミュニケーション課題を解決する、さまざまなサービスをご提供しています。ぜひ一度サービスページをご覧ください。