table要素

table要素は、表を表します。多くの場合、th要素（項目名）やtd要素（値）の組み合わせを、tr要素で行としてまとめて、その行のまとまりをthead要素（項目名のまとまり）やtbody要素（行のまとまり）としてマークアップします。表のフッターを表す場合はtfoot要素を用いることが出来ます。

また、caption要素を用いることでキャプションを設定することも出来ます。原則として、レイアウトを目的とする場合には適さず、1つ以上の見出しと、それに関連する複数の値がまとまったデータを見せる場合に採用します。

使用例

<table>

<caption>2012年の沿革</caption>



<thead>

<tr>

<th>月</th>

<th>出来事</th>

</tr>

</thead>



<tbody>

<tr>

<th>4月</th>

<td>レスポンシブWebデザインの提供を本格化</td>

</tr>



<tr>

<th>7月</th>

<td>事務所移転</td>

</tr>



<tr>

<th>11月</th>

<td>仙台オフィス、大阪オフィス開設</td>

</tr>

</tbody>

</table>

使用可能な属性

• すべてのグローバル属性

コンテンツカテゴリ

• フローコンテンツ
• パルパブルコンテンツ

子要素にしていい要素の種類

• 任意で1個のcaption要素
  • 最初の子要素として
• 任意で1個のcolgroup要素
  • 最初の子要素として
  • あるいはcaption要素に続いて
• 任意で1個のthead要素
  • 最初の子要素として
  • あるいはcaption要素に続いて
  • あるいはcaption要素に続くcolgroup要素に続いて
• 0個以上のtbody要素または1個以上のtr要素
  • 最初の子要素として
  • あるいはcaption要素に続いて
  • あるいはcaption要素に続くcolgroup要素に続いて
  • あるいはcaption要素、colgroup要素に続くthead要素に続いて
  • tfoot要素に続いて
• 任意で1個のtfoot要素
  • ただし、任意のcaption要素、colgroup要素、thead要素、tbody要素およびtr要素に続いて
• 0個以上のスクリプトサポート要素

親要素にしていい要素の種類

• 子要素にフローコンテンツが期待されているすべての要素

仕様書と策定状況