del要素
del要素は、間違いを訂正した場合や、完全に文章から削除されたテキストを表します。あとから正確ではなくなった場合や、関連しなくなったことなど、意図的に残されている古い情報を表す場合にはs要素を用います。
この要素は、複数の段落を超えるべきではありません。複数の段落の削除を示す場合は、段落ごとにマークアップするべきです。
使用例
<del datetime="2017-02-14">
<p>削除されたテキスト</p>
</del>
使用可能な属性
- すべてのグローバル属性
- cite
- datetime
コンテンツカテゴリ
- フローコンテンツ
- フレージングコンテンツ
子要素にしていい要素の種類
- del要素の親の「子要素にしていい要素の種類」を継承します
- フローコンテンツ
- ただし、親要素が存在しない場合
親要素にしていい要素の種類
- 子要素にフレージングコンテンツが期待されているすべての要素
仕様書と策定状況
最終更新:2017年2月9日
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