h6要素
h6要素はそのセクションの見出しを表し、h1、h2、h3、h4、h5、h6の中で最も低いの見出しレベルを持ちます。
h6要素よりも低い見出しレベルの要素は現在存在しません。
新しいセクションまたはサブセクションの見出しとしてアウトライン形成を行う場合以外で、(文字サイズなどの)デザイン再現を目的としてヘディングコンテンツでマークアップすることは妥当ではありません。
h6要素よりも低い見出しレベルが必要とされてしまうような場合は、ページ(あるいはサイト全体)の情報設計を見直すことをお勧めします。
本稿執筆時点において、主要なユーザーエージェントでアウトラインアルゴリズムを実装したものは存在しないため、ユーザーにドキュメントの構造を伝える場合は、見出しのレベルを用いて文書構造を示すことを推奨します。
使用例
<h3>Aについて</h3>
<h4>Aについて 1</h4>
<h5>Aについて 1-1</h5>
<h6>Aについて 1-2</h6>
<h3>Bについて</h3>
使用可能な属性
- 全てのグローバル属性
コンテンツカテゴリ
- フローコンテンツ
- ヘディングコンテンツ
- パルパブルコンテンツ
子要素にしていい要素の種類
- フレージングコンテンツ
親要素にしていい要素の種類
- 子要素にフローコンテンツが期待されているすべての要素
仕様書と策定状況
最終更新:2016年8月31日
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