sub要素
sub要素は、下付きの小さい文字を表記規則を理由に表現する場合に用いる要素です。たとえば、化学式や数式です。
デザイン都合のためにこの要素を用いるのは適切ではありません。あくまでもその表記規則に明確な意味がある場合のみ用いることができます。
上付き文字を表すにはsup要素要素が存在しますが、上付きと下付き文字を同時に実現するためには、MathMLの使用を検討するべきです。
しかし、詳細な数学的マークアップを望まない場合はsub要素とsup要素、およびvar要素を用いてマークアップすることができます。
使用例
<b>浮力を求める方程式</b><var>F</var>=<sub><var>p</var></sub><var>V</var><sub><var>g</var></sub>
使用可能な属性
- すべてのグローバル属性
コンテンツカテゴリ
- フローコンテンツ
- フレージングコンテンツ
- パルパブルコンテンツ
子要素にしていい要素の種類
- フレージングコンテンツ
親要素にしていい要素の種類
- 子要素にフレージングコンテンツが期待されているすべての要素
仕様書と策定状況
最終更新:2017年2月7日
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