frameset要素
frameset要素は、文書を縦横に分割するフレームを設定するための要素です。
rows属性とcols属性にフレームの高さや幅を指定することで、画面を分割することができます。frameset要素を入れ子にすることで画面を複数に分割することもできます。なお、フレームを表示しない設定がされていたり、フレームをサポートしないユーザーエージェント向けには、noframes要素を用いて代替情報を用意する必要があります。
frameset要素は、Frameset DTDを用いた文書型宣言を行った文書のみで使用することができ、body要素の代わりに使用します。また、XHTML 1.1ではframeset要素は廃止されています。
参考
- HTML 4.01 Specification
この要素で設定可能な属性
この要素内に子要素として記述可能な要素
この要素が定義されているDTD
この要素がDTD内で定義されていることを○で示しています。
HTML 4.01 | XHTML 1.0 | XHTML 1.1 | ||||
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Strict | Transitional | Frameset | Strict | Transitional | Frameset | |
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