XML宣言
XML宣言とは、文書がXMLで書かれたものであることを示す宣言です。
この宣言にはXMLのバージョンや、文字コード、文書がスタンドアローンかどうかの情報などが含まれます。文書の先頭にこの宣言を記述することで、文書はXMLで記述されていることを示すことができます。
XML 1.0やXHTMLでは宣言の記述が推奨されており、XML 1.1では宣言の記述が必須となっています。また、文書がUTF-8またはUTF-16以外の文字コードを用いて記述されている場合にも、この宣言の記述は必須となります。
参考
- Extensible Markup Language (XML) 1.0 (Fourth Edition)
- Extensible Markup Language (XML) 1.1 (Second Edition)
- XHTML 1.0 The Extensible HyperText Markup Language (Second Edition)
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